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男性が乾燥肌になる原因は?「皮脂が多い=潤っている」ではない理由


鏡の前で肌を観察している男性


「顔がテカる、ベタつくから、自分は乾燥肌ではない」


そう思っている男性は、意外と多いのではないでしょうか。


朝に洗顔をしても、午後には額や鼻がテカってくる。だから化粧水や保湿は必要ない。むしろ、何かを塗るとベタつきそうだから使いたくない。


けれど、皮膚科学的に考えると、「皮脂が多いこと」と「肌に十分な水分が保たれていること」は別の話です。


鼻や額はテカっているのに、洗顔後は頬がつっぱる。髭を剃ったあとにヒリつく。冬になると口元がカサつく。


もし思い当たるなら、肌は皮脂を出しながら、同時に乾燥している可能性があります。


この状態の肌タイプを「混合肌」といいます。


今回は、男性の乾燥について、肌の構造からわかりやすく解説します。



男性は女性より皮脂が多いが、乾燥肌になる


一般的に、男性の皮脂分泌はアンドロゲンなどのホルモンの影響を受け、女性より多い傾向があります。


そのため、


皮脂が多い → 脂っぽい → 乾燥していない


と考えがちです。


しかし、ここには大きな誤解があります。


肌のうるおいを考えるときには、「皮脂」と「角質層の水分」を分けて考える必要があります。


皮脂は皮脂腺から分泌され、肌表面の皮脂膜を構成する要素のひとつです。


一方、肌の水分を保持するうえで重要なのが、皮膚の一番外側にある角質層です。


つまり、


テカリ=皮脂の問題

乾燥=角質層の水分保持やバリア機能の問題


であり、両者は同じではありません。


だから男性には、「テカっているのに、肌は乾燥している」という状態が起こり得るのです。


特に、30代以上の男性はこういう肌状態の方は多いです。



肌の「バリア機能」とは?


肌の構図


乾燥肌を理解するために知っておきたいのが、角質層です。

角質層は非常に薄い組織ですが、外部環境と身体の境界として重要な役割を担っています。


角質細胞と、その間を満たすセラミドなどの細胞間脂質などによって構成され、


肌内部から水分が必要以上に逃げるのを防ぐ


と同時に、


外部から異物や刺激が侵入しにくい状態をつくる


という役割を担っています。


これが、いわゆる肌のバリア機能です。


イメージするなら「壁」に近いかもしれません。


角質細胞がレンガだとすれば、細胞間脂質はレンガ同士をつなぐモルタルのような存在。

この構造が整っていることで、水分を保持しやすい肌環境がつくられています。



皮脂は邪魔者ではない


男性のスキンケアでもう一つ注意したいのが、洗いすぎです。


顔のテカリが気になると、強い洗浄力の洗顔料を使う。

熱いお湯で洗う。

一日に何度も洗顔する。

タオルでゴシゴシ拭く。


といった行動をしてしまうことがあります。


しかし、洗浄や摩擦を過度に繰り返せば、肌表面の脂質などにも影響を与え、乾燥や刺激感につながることがあります。


だから大切なのは、「皮脂を完全になくすこと」ではなく、肌を清潔に保ちながらバリア機能を損なわないこと。


テカリが気になるからといって、乾燥対策までやめる必要はありません。



「男性の乾燥肌=インナードライ」と呼ばれる状態とは?


男性の横顔


スキンケアの世界では、

「インナードライ」

という言葉をよく見かけます。


これは正式な医学的診断名ではありません。


一般的には、肌表面は潤いを感じるのに、乾燥感やつっぱりなどを感じる状態を表現する言葉として使われています。


男性にとって重要なのは、この名称よりも、


「テカっているから保湿は必要ない」とは限らない


と理解することです。


例えば、

額と鼻はテカる。

でも頬はカサつく。

洗顔直後はつっぱる。

髭剃り後に乾燥する。

エアコンの効いた部屋に長時間いると肌が不快になる。


こうした状態があるなら、自分を単純に「普通肌・脂性肌」と決めつけず、スキンケアを見直してみてもいいでしょう。



乾燥肌の男性に必要なのは「たくさん塗ること」ではない


ここまで読むと、


「では、乳液、美容液、クリームを全部使わなければいけないのか?」


と思うかもしれません。


必ずしもそうではありません。


特にこれまでほとんどスキンケアをしてこなかった男性なら、最初から複雑にすると続きません。


まず意識したいのは、


洗いすぎない。こすりすぎない。洗顔・髭剃り後は保湿する。


この3つです。


肌が乾燥しやすい男性なら、化粧水などで角質層にうるおいを与え、必要に応じて乳液やクリームなどを重ねる。

乾燥が強い場合には、化粧水だけで終わらせず、油分を含む保湿剤を組み合わせることも大切です。


大人の男性に必要なのは、化粧品を増やすことではなく、自分の肌状態に必要なケアを習慣にすることです。



30代、40代の男性こそ「肌のコンディション」を見る


鏡の前で肌を見る男性


若い頃は、洗顔してそのままでも特に気にならなかった。

それが30代、40代になって、

髭剃り後につっぱる。

頬が乾く。

冬になると粉を吹く。

疲れていると肌までくすんで見える。


そんな変化を感じるようになることがあります。


肌の状態は年齢だけで決まるものではありません。


紫外線、湿度、空調、洗顔、シェービング、生活環境など、さまざまな要因が関係します。


だから「男性だからスキンケアは必要ない」ではなく、今の自分の肌がどういう状態なのかを見ることが重要です。


これは美容というより、日々の肌コンディション管理に近いものです。



男性の乾燥肌に。シンプルに使えるDFモイスチャライジングミスト


毎日の保湿をできるだけシンプルにしたい男性に、wood-nessが提案するのがDFモイスチャライジングミストです。


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さらに、鹿児島県産の竹由来セルロースナノファイバー(CNF)を採用。「目に見えない繊維が肌を覆い、潤いのヴェール」で肌を守ります。


オイルフリーでベタつきにくく、男性にも使いやすい軽やかな使用感。


朝の洗顔後。

毎日の髭剃り後。

仕事中に乾燥を感じたとき。

ジムやシャワーの後。

そして出張や旅行にも。


スキンケアを何種類も使うことに抵抗がある男性でも、乾燥肌なら「こまめに保湿をする」ことを心がけてみてほしいです。


乾燥が強い日は、その後にクリームなどを重ねてください。



「テカるから保湿しない」は卒業する


男性の肌は、皮脂が多い傾向があります。


でも、

皮脂が多い=肌の水分が十分

ではありません。


皮脂と肌の水分量は別のもの。


そして、肌のうるおいを守るためには角質層とバリア機能が重要です。

だから、顔がテカる男性にも乾燥対策は必要になり得ます。


大切なのは、自分を「乾燥肌」「脂性肌」と決めつけることではなく、


洗顔した後につっぱらないか。髭剃り後に乾燥しないか。頬や口元がカサついていないか。


自分の肌を観察すること。


男性のスキンケアは、何かを隠すためだけのものではありません。


今日の肌を、今日のいい状態に整える。


それが、乾燥しにくい肌を考える最初の一歩です。




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